猫と杖とキャンピングカーと

猫3匹との日常と、脚に障害のあるリタイヤおやじがキャンピングカーを快適化したり、ウ~ンと年の離れた嫁さんとあ~でもないこ~でもないと車中泊旅したときの模様などをお伝えするブログです。

キャンピングカーの訴求度

諏訪から戻った翌日、改めてバンテックアトムH22年式の見積書を見ながら、買い換えるかやめるか正直悩んでいました。

バンテック アトム 
(画像はバンテックHPより)
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乗り心地は良くなるし居室は広くロータスマンボウクラッシックよりも快適に過ごせそうです。

でも何かしっくりこないのです。

やはりベース車がボンゴと変わらないことが一番の要因なのか?

そこで色々悩んだあげく出した答えは「今回は見送るわ」と嫁さんに告げ朝昼ご飯のガパオ(タイ料理)を無心で頂きました。

これが実に旨い
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食事をしながら、嫁さんから「どうせ乗り換えるなら変わり映えするような大きいアメリカンサイズのキャンピングカーにしたら~」と想定外で意外すぎる一言に、オヤジもなるほど~!。

すぐさまネットサーフィンするとロータスマンボウクラッシックを買った販売店にフォードE350ウィングがあり、嫁さんも「キャンピングカーらしくてカッコいい」だって。

また、その販売店にはデカいサイズのキャンピングカー専用の月極駐車場を完備しており駐車場問題はクリヤーします。

オヤジは益々、前のめりになりましたがひとつ問題があります。

自宅から駐車場まで約10km離れているため災害時にどうやってキャンピングカーまでたどり着けるか?

地震の時に道が寸断されると駐車場まで行けないこともあるかも知れないと思うと、キャンピングカーでの避難生活が出来ない。

残念!もうちょっとのところで決断出来ませんでした。

「兎に角見るだけ見てみようか」となり、早速販売店に行くことに。

現車を見ると、カッコいいけど流石にデカくて怯みました。

乗り込むとまるで部屋、別荘です。
でもこのデカさだと旅先での駐車に苦労することが予測できました。

年式も古いのと状態があまりよくないので、これは買えないと即決し、第2候補のバンテック コルドバンクスを2台見ることにしました。

年式が古い方と新しい方を見ると、やはり新しい方H19年式が良く思えました。

コルドバンクス 
(画像はバンテックHPより)
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常設2段ベッドがありダイネットをベッド展開しないで直ぐに寝れるのは魅力でした。

広いバンクベッド、マルチルームなどオヤジが悩んでいた収納も沢山あります。

オヤジの心拍数も上がり冷静でいられません。

参考までにロータスマンボウクラッシックの下取り値段を出してもらい、新しい方のコルドバンクスの見積を出してもらいました。

アトムの下取り値段よりも60万円ほど高く、一気に訴求度が上がりました。
それにしてもこんなに下取りの値段が違うのか~。
ビックリです。

この時、オヤジの頭の中では
・ボンゴベース車のロータスマンボウクラッシックの乗り心地対策は困難だろうな~。

・カムロードベース車のキャンピングカーの足回りの改善は多くの方がいろんな対策をされ実績もノウハウも充分あんだろうな~。

と言うことは
コルドバンクスを購入し乗り心地を対策する方が容易ではないかと・・・

H19年式のコルドバンクスは既に足回りを変えてあり、対策済みなんだな~!と勝手に想像してました・・・。

なんだかんだ考えてみるとキャンピングカーの乗り心地や快適な車中泊には5×2サイズのキャンピングカーが日本の道路事情や駐車場にマッチするのは明らかだと思いました。

嫁さんの「変わり映え」という点では縮小されましたが、それでもロータスマンボウコルドバンクスを比べるとかなりの違いがあります。

またしても即決はしませんでしたが販売店を後に帰宅しました。

サ~どうしようかな~。

ロータスマンボウクラッシック H15年式
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悩む~。オヤジでした。