12月に入り、オヤジの生息地でも日を追う毎に寒くなってきました。
今年もあと僅かとなりましたが、来年は我が家のキャンピングカー ロータス マンボウ クラッシックの車検が5月にありますから、マツダ ディーラーで車検を受けるとどの位かかるのか気になることから交換部品等をピックアップし試算してみると中々の値段になってしまいます。
なんせ2003年式で車検時には100,000kmに到達しますので、ブレーキローター、各種ブッシュ、タイベル、ウォーターポンプと周辺部品の交換は必至ですから仕方ありませんが、乗り心地はどうしたものかと悩むばかりです。
先日、妻と見に行ったバンテック コルドバンクスの中古車が気になり妻を誘って、もう一度見に行くことにしました。
2007年式 4.7万キロで足回りもそれなりに変えられています。
ソーラー、ツインバッテリー、1200W インバーター、FFヒーター等の装備に加えロータスマンボウクラッシックと大きく違う居室の広さに加え常設の2段ベッド、マルチルームにカセットトイレ、沢山の収納棚と気に入ってます。
・・・が、足回りは変えられているとはいえ、乗り心地は正直判りません。
ロータスマンボウクラッシックとさほど変わらないかも知れませんが・・・
二人でコルドバンクスの車内に乗り込み、バンクベッドや2段ベッドに寝てみたり、ダイネットに座り込み車中泊等をイメージしてみたりして・・・妻とオヤジは妄想しまくり状態でした。
そもそも我が家がキャンピングカーを購入するきっかけとなったのは「災害時に猫たちと一緒に避難生活が送れるようにする」ことでした。
そのほかにも
1)猫三匹と車中泊旅ができること
2)日常の足として普段使いできる車両寸法であること
3)マンション駐車場の2m×5mの駐車枠に収まること
4)予算はハイエース売却金以内で購入できるもの
でした。
そこでネットサーフィンしまくりロータス マンボウ クラッシック 平成15年(2003年)76,500km 2WD 4ATを購入しました。
しかし初めてのキャンピングカー購入に際し思ったのは、
15年落ちの中古車なのにキャンピングカーって高いな~、売り手市場やな~。
高い金払って買った後には故障しまくるのでは・・・とモヤモヤでしたが、そんなオヤジを後押ししてくれた妻の「壊れたら直すしかない」の一言で契約し、メンテナンスでいくぶん費用もかかりましたが、ベースがトラックだからか致命傷的な故障はなく購入後は東奔西走の思い出作りで走り回り12月初旬で1年半ですが13.000km走りました。
このコルドバンクスも故障などの心配はありますが、中古車ですから他に商談が入る前に手付金を支払いました。
1週間押さえることができます。
新車で上を見れば切りがないキャンピングカーですが我が家には、この中古のコルドバンクスは贅沢です。
ですが妻と話ながら、いろいろ考えるとコルドバンクスに乗り換えることが我が家にはベーターな選択と思うようになりました。
正式な見積もりを作ってもらい、ロータス マンボウ クラッシックの下取り額も少し上げてもらい実印を契約書に押印しました。
翌日には残金を支払いました。
年内納車だそうです。
脚に障害があるオヤジに人生の楽しみ方を教えてくれたことを忘れずに納車を待ちます。
お世話になったロータス マンボウ クラッシックを綺麗に掃除しようと思うオヤジでした。