3月21日の朝は生憎の雨模様。
緊急事態制限解除の日でもあるが昨日も地震が発生している。
あの3.11の記憶が蘇る。
今朝早く末っ子の猫サクラ(♂)通称さくブーに起こされた。
ニャンコ食堂の催促である。
そこに長男猫の健太も来店し元気よく食している姿にこの微笑ましい時間が永遠であってくれと願うオヤジでした。
完食した猫たちは思い思いの場所で毛繕いを始めた頃コルドバンクスのFFヒーターの稼働をすることを思い立ち、嫁さんは夢の中なのでそっと部屋を抜け出しマンション駐車場に停めてあるコルドバンクスに乗り込むオヤジ。
2009年式コルドバンクスのFFヒーターはベバスト製である。
寒い日に重宝するキャンピングカーの必須アイテムのFFヒーターであるが故障を防ぐため月1回は燃焼をしてやる必要がある。
コルドバンクスの室内外気温計は室内外とも15℃を指していた。
サブバッテリーの残量計は94%となっていた。
FFヒーターのコントロールスイッチをMaxまで捻り暫くするとグォーッと言う音と生ぬるい風が出てきた。
問題なく稼働しはじめたので暫くはこのままにして自宅でサーモースに入れてきたインスタントコーヒーを呑みながらボンヤリしていると雨脚が強くなってきた。
ダイネットのアクリル二重窓に垂れる雨を眺め加熱式煙草を吸いながら一人の時間を楽しんだ。
FFヒーターを着けてから15分過ぎると流石に室温が25℃となりこの後も15分このまま稼働させるのは無理なのでMaxファンを回し勿体ないが車外に暖かい空気を放出した。
この状況は今の季節であればまだ心地よいのであるが夏場はとてもじゃないが室内に居ることは出来ない。
去年の夏のことを思い出し今回もなんの問題もなく稼働してくれたFFヒーターに感謝してコントロールスイッチをOFFに戻しコーヒーを飲み干すと次にオヤジの頭にはコルドバンクスに積んである非常食の点検してみるかと沸いてきた。
水2リッター入りペットボトルが6本、カセットボンベ3本、カップ麺類が10個とスープ2個それにドリップコーヒーが2袋あった。
まだまだ少ないので近々に缶詰やチンするご飯、スナック菓子など補充しなければと頭にインプットした。
先程より雨脚が弱くなってきたがここに来て睡魔が襲ってきたので暫くは常設ベッドに寝袋を掛けて横になることにするので今回はここで手を停めることにする。
そんな64歳のオヤジの朝でした。
現在7時半、改めておやすみなさい。
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