猫と杖とキャンピングカーと

猫3匹との日常と、脚に障害のあるリタイヤおやじがキャンピングカーを快適化したり、ウ~ンと年の離れた嫁さんとあ~でもないこ~でもないと車中泊旅したときの模様などをお伝えするブログです。

猫と車中泊~3匹 2回目!編 パート1

G.W中は大混雑なので遠出はせず、練習兼ねて、3匹で2度目の車中泊に挑戦です。

前回は高速道路と下道で30km圏内の港で車中泊をしましたが、今回は倍の60kmを下道ばかりで海沿いのP車中泊出来るところを目的地として計画を立てました。

目的地はすんなり決まりましたが、折角の車中泊ですから目的地方面に「さつま揚げが美味しいと評判の蒲鉾店でお土産買うこと」と、「美味い刺し身、煮付けなど食べれるところ」と言うのが、年下の嫁さんリクエストでしたので、これはマスト項目ですから外すわけにはいきません。本気で検索しまくり、ルートを決めていきました。

車中泊に持って行く食料や肌着にタオル、猫の御飯や薬、オヤジの薬など、いろいろ纏め就寝したのが午前3時頃。猫達はとっくに寝てました。

翌朝、寝坊しました。
11時に出発予定で起きたのが10時半頃。
あちゃ~。
いつものことです。慌てず騒がず荷物を積み込み、猫3匹を最後に乗せますが、キャリーバッグは2つだけですから、まずモモとサクを乗せ、最後にケンを連れて行きます。

モモは5kgサクは8kgいずれも嫁さんの両肩に、ずっしりと重そうです。オヤジには無理です⤵
最後はケン3.5kgを乗せて、やっとこさで出発しました。
我が家の猫は本当に重い。何故でしょう?

今回、天気は良いけど車中泊で猫達はどうなることかと、不安を抱え出発しました。

我が家の移動スタイルはオヤジがもっぱら運転し、ダイネットに猫と嫁さんが着座します。
キャリーバッグにケン、モモとサクはハーネスを装着し嫁さんがハーネスを束ね、まるで鵜飼いの鵜匠のように猫達に寄り添います。

⇩ ハーネス装着中のモモとサク(モモは毛でわかりにくいですが、白黒のシマシマが胸当て)
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走り始めて直ぐに、猫達は騒ぎません?
「あれっ。何でっ。病院に行くときとか、めちゃんこ鳴くのに。クルマに馴れてきたのかな」なんて会話しながら・・・とはいっても寝坊したので、マックで軽く昼ご飯をドラスルし、駐車場で食べはじめたとたん、さっきまでの快晴が嘘のような大粒の雨。なんだよ~。

天気予報外れ!とか気にせずマックの駐車場で美味しくいただきました。

⇩ 突然の雨音にビックリして天井を見上げるモモ
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雨は止みませんが、先ずは美味しい蒲鉾やさんに向かってLet's go.!
やっぱり猫達、騒がず、なんだかいつもと違うね。
モモなんかすっかりリラックスしてるし、サクは嫁さんにピッタリ寄り添いケンはキャリーバッグの中で眠そうです。

〈車内の様子〉
モモ:お気に入りの場所
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サク:嫁さんにべったり
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ケン:わしゃ、眠いんじゃ
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前回と全然違う。下道ばかり20~30キロの速度で流れています。室内はガタガタならず滑らかに走ってます。これが良いのかな~。ほんと不思議です。

そうこうしているうちに蒲鉾店に到着しました。
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自宅から15km位走ってきました。
猫達は、それぞれお気に入りの場所で寛いでいる感じで助かります。念のためケンはキャリーバッグにモモとサクはハーネスを固定したまま、お目当てのさつま揚げとはんぺんを買いに店内へ。
ここは、生はんぺんをワサビ醤油でいただくのがおすすめとあり、4~5組の大先輩が買いにこられてました。
我が家は、さつま揚げ5枚、生はんぺん2枚セットで960円を購入しました。少しお値段が張りますが、その分美味いのでしょう!と信じましょう。
マンボウの冷蔵庫に入れておきます。

家を出るときから冷蔵庫にオールフリーを入れて冷やしながら走行充電とソーラーシステムのお陰でバッテリーの心配いりません。助かります。

今夜はフリーとはんぺんで寛ぎますかね~。楽しみです。

パート2へ続く