うん~と歳の離れた妻の実家に向かう途中の首都高速でオヤジのお腹が痛くなり、マズイと思いながらもPAはまだまだ先なので、近くの出口で下道に降り都内を少しウロウロし広い路肩に停車し妻に運転を代わってもらうことにしました。
いざという時のキャンピングカー。
こういうときに頼りになりますよ。
オヤジはダイネットに移動し最悪を想定しトイレ(非常用ですが)をマルチルームにセットし暫く様子を見る事にしました。
オヤジのロータス マンボウ クラッシックには最後部にマルチルームが備えられているのとダイネットとは扉で仕切れるため、オヤジのマグマ臭の被害はおのれだけですみますから・・・本当助かりますよ。
サードシートに寄りかかっていると先程よりも凄い痛みが下腹部を襲うではありませんか・・・
オヤジは下腹を擦りながらトイレに腰掛け、その体勢に入りました。
するとどうでしょう今期最大の放屁が出た途端、先程の腹痛が嘘のように治まりました。
エッ、マジ!・・・暫く・・・茫然としておりました。
そのことを妻に告げると、「何だかな~」といわんばかりの結末でチャンチャンでした。
オヤジはそのまま後部座席に座り妻の運転で実家に向かいました。
都内の道は中々のアップダウンがあり、その度にオヤジの躰は上下左右に揺られ落ち着きませんでした。
酷いときは突き上げで躰が浮きます。
キャンピングカーはオヤジがいつも運転しているので後部座席に座るのは今回が初めての経験でした。
運転席は意外と静かで揺れはさほどでもないことから、後部座席がこれ程までに乗り心地が悪いとは思ってもいませんでした。また建具からもガタガタゴトゴトと煩く、何とも言えない悲しい気持ちのまま実家に着いてしまいました。
実家から自宅に戻る途中は妻と後部座席の乗り心地や煩さの事を話し合いながら、猫達が落ち着いていられるように対策しないとキャンピングカーに乗らなくなる(もうなってる)かもと思うと・・・
これまでの車乗りのオヤジの経験から乗り心地は足回りのショック変更や増しリーフ、建具のガタガタゴトゴトは建て付けの固定やクッションスポンジなどで静音化すること等を思案しながら帰宅しました。
妻もそうですが猫達も快適に移動できるように至急対策をしなければと思うオヤジでした。