11月下旬の土曜日午前7時。
我が家の三男坊猫のさくブーがオヤジのベッドに乗ってきて柔らかい肉球🐾で頬を撫でてオヤジを起こしに来ました。
さくブーは毎朝お腹が空くとこうやってオヤジを起こしにきます。
もう少し寝かせて欲しいな~と思ってもこれをやられると流石のオヤジも暖か~い布団を抜け出し少し肌寒い居間でニヤンコ食堂をOPENせざるを得ません。
3匹の猫たちが朝ご飯を食べてる間に居間のカーテンを開けると今日は素晴らしく爽やかな青空と眩しい陽の光でオヤジは覚醒しましたよ。
近場でいいから何処かに行きたくなったオヤジ。
箱根や芦ノ湖に富士山の周りは紅葉と青い空が綺麗だろうな~と妄想が止まらず嫁さんに行こうと誘いバタバタと準備を初めていざ出発。
今日は突然の日帰りですから猫たちはお留守番を頼みました。
行き先は漠然と芦ノ湖辺りと言うことでガソリンスタンドに寄ってから小田原厚木道路に入り青空と道も空いてて心地よかったのですが暫く走ると大磯ICの合流で左から浸入してきた品川ナンバーがとんでもない予測不可能の動きをしましてね・・・
ICのカーブに沿って車速が上がってない品川ナンバーの車が見えてましたがその先には加速車線がずっとありますのでオヤジは70km/hのまま追い抜こうと思ってました。
ところがその品川ナンバーは加速せずに本線に入り込んでくるではありませんか。
全くの予想外の動きでした。
70km/hで走るオヤジの目の前にグングン品川ナンバーが迫ってきて焦りました。
危ない!!ブレーキをかけても間に合わないと思うと同時にオヤジが持っている全てのドラテクを駆使しながら何とか事故を回避することが出来ました。
左右に揺れる車体を整えると追い越し車線からクラクションを浴びせながら抜いていく車とバックモニターに小さくなっていく品川ナンバーがありましたよ。
ほんの数秒間に起こった出来事ですが追い越し車線に車が居たらとか、もっとスピードが出てたらと思うと偶然と奇蹟の積み重ねで大事故にならず本当に良かった。
いつも合流は気を遣いますが今回のは余りにも予想外の動きをされてしまいました。
高速道路は何十年も走ってますがこんな経験は初めての事で合流であんな運転するなんて・・・
怖い経験でしたがオヤジも品川ナンバーの車が見えたときに減速し先に行かせておけば危険な目に合わなかったと思うと防衛運転が出来ていなかったと反省しなければいけませんね。
その後は気を取り直し平常心で運転していたところダイネット側からガッチャンという音にビックリして・・・
今の音、何?と嫁さんにダイネットを確認してもらうと・・・
ダイネットのテーブルの上に何かあるよ~。
何かと言われても・・・何?と焦って聞き直し
アッ!あれっ!マックスファンのクルクル回すやつが落ちてる~。
アッ!そうかっと頭に浮かぶマックスファンのツマミに心当たりが・・・
直接見れないオヤジはそれを聞いてひと安心しましたよ。
なんせ先程の左右のハンドル切り返しで車体の何処かを傷めたのかなと考えたりもしてましたから。
ここからは本当に平常心で次の小田原PAでツマミを取り付けようと思い走りました。
小田原PAに着くと人と車で溢れかえって駐車場は満車でしたがタイミング良く目の前が空いたのでス~ッと停める事が出来ました。
▽小田原PAの様子
早速ダイネットに移りプラスドライバーでボルトを締めて元に戻しましたが・・・
以前からツマミがグラついていたのは知っていましたが先送りしてました。でもなんで今日なの?
気付いた時にやらないとダメって事ですね。
▽マックスファンのツマミを取付中のオヤジ
マックスファンのツマミを締め付け気を取り直してPAを出て箱根新道に向かいました。
登坂能力に乏しいキャンピングカーでも後続車に迷惑をかけないだろうと箱根新道から向かいました。
芦ノ湖畔で停まりたかったのですが何処も彼処も満車で・・・
GO TO トラベルなのでしょう盛況でここは諦めました。
ひとまず道の駅箱根峠で休憩することにしました。
▽道の駅箱根峠の外観
▽道の駅駐車場でお茶
道の駅を出て景色のいいところで停まって小休止やパチリしながら芦ノ湖スカイラインから芦ノ湖を眺望することにしました。
▽この景色が見たかった
▽雲の形が凄い
▽こちらからの眺めもいい
▽富士山が噴火しているみたいな雲
▽嫁さんとコルドバンクスと富士山と
ここから御殿場から246号線を上り帰宅することにして道の駅ふじおやまに寄り道しました。
▽道の駅ふじおやまの外観
▽水も美味しいらしい
▽地場野菜が色々そして安い
なんだかんだとコンビニ寄ったり少し渋滞ですがのんびりと帰ろう。
▽この先渋滞ばかり
無事に帰宅し駐車場に車を停めて改めて大磯ICでのだろう運転はダメということを教訓に防衛運転に努めなければと思うオヤジでした。
嫁さんやこの子達のためにも・・・
皆さんもご安全に、そして早くコロナ感染が終息しますように。