猫と杖とキャンピングカーと

猫3匹との日常と、脚に障害のあるリタイヤおやじがキャンピングカーを快適化したり、ウ~ンと年の離れた嫁さんとあ~でもないこ~でもないと車中泊旅したときの模様などをお伝えするブログです。

妻と猫ちゃん達とオヤジと

猫3匹が我が家の家族になってから早14,5年経ちました。
▽ケンちゃん

▽モモちゃん(右)とサクちゃん(左)


これまでケンちゃん、モモちゃん、サクちゃん色んな怪我や病気になりここ10年は通院や投薬で3匹とも毎月1回受診しています。

物言わぬ猫ちゃんたちを寝ずに看病したこともありますがそれよりも猫ちゃん達から毎日与えてもらう癒しはありがたいものです。

我ら夫婦は数少ない1つの趣味と実益を有する共通の趣味以外は特段やりたいことが無く唯一あるのが猫ちゃん達とキャンピングカーでドライブ旅行することです。

キャンピングカーを購入する前は動物病院の中にあるペットホテルに預け2泊3日が限界でそれ以上は猫ちゃん達が気になって気になってそそくさと帰路に付く始末でした。

そこで当時所有していたセレナやハイエースを今はやりの車中泊仕様に改装しドライブ旅行したのですが狭くて身動きしにくく猫ちゃん達も我ら夫婦もただ疲れるだけで思い出よりもストレスが残りました。

そこでどうせならと言うことで中古のキャンピングカーを購入しました。
(新車は高くて納車もず~っと先になる)

広い室内と常設ベッドに台所、トイレも完備され家の居住空間とまでは行きませんが猫ちゃん達と車中泊旅行が実現出来るようになりました。

ところがコロナ感染で頻繁に行くことが出来なくなりコロナも中々終息しない事から今後はキャンピングカーの特性を活かし外界と隔離されたままの移動と出先でのソーシャルディスタンスや感染予防に徹すればドライブ旅行を再開出来ると意識を変えました。

キャンピングカーと言っても旅行に出掛ける事前準備と当日の猫ちゃん達をマンションの自室からキャンピングカーへの移動があります。

事前準備として生活水20L(最大40L)飲料水10L(2L入りペットボトル5本)衣類、食料、猫トイレ等を積み込みます。
特に水はひと仕事で疲れます。

出発当日はソフトゲージ大にサクちゃん、中にケンちゃんハードゲージにモモちゃんを入れ何度も往復したくありませんから1度に2人で分担して運びます。

オヤジは脚が不自由なので一番軽いケンちゃんを最も重いサクちゃん2番目に重いモモちゃんを妻が両肩に担いでの移動となります。

ストラップが両肩に食い込む妻の後ろ姿をみている身としては申し訳なく早く何とかしてあげたかったのですが・・・

ネットで検索しても中々気に入ったカートを見つけられず偶然近くのホームセンターで多頭用のペットカートを発見し丈夫さと折り畳んだ時のコンパクトさが気に入りネットで購入しました。

購入後はペットカートで猫ちゃん達だけでなく荷物も水も楽に運ぶ事ができるようになりました。

これまで旅先ではキャンピングカーに留守番していた猫ちゃん達でしたがこれからは時間を気にせず人混みを避け良い景色を見ながら散歩ができるので沢山の思い出作りが出来ると思います。

今のところ散歩経験はケンちゃんだけですが・・・

▽自宅近くのマックまで