6月中旬に神奈川から福岡までの往復2200キロの道程を66歳のオヤジと15歳のコルドバンクスで走ったときの内容です。
コルドバンクスは6月2日に半年点検を終えたばかりだったので出発前の点検はタイヤの空気圧とトルクを確認しガソリンを満タンにして東名高速に入りました。
走行車線はトラックだらけで日本経済を支えているな~と呟きオヤジはひたすら左車線を時速80キロ、エンジン回転は2300回転を維持しながら西へ走りましたよ。
時刻は13時30分でした。
15歳のコルドバンクスは車重約3トン2000ccのガソリンエンジンで長い登り坂や下り坂はオーバードライブをOFFにしブレーキなども労りながら走りましたよ。
オヤジのキャンピングカーは買い物や通院など普段使いをしているので街乗りの燃費は5キロ、良くて6キロです。
なので高速燃費はどれくらいになるのか試すため左車線と登坂車線を積極的に走りましたよ。
結果を先に言うと高速道路2200キロ往復の燃費は満タン法で10キロでしたね。
80リッター入るガソリンタンク高速道路では余裕見て700キロ走れる事を実感出来たのは良かった。
因みにオヤジは給油の際、毎回ウサッピーアプリで走行距離と給油量、単価を入力します。
そうすると燃費が表示され累積も見ることができます。
ウサッピーカードでポイントも貯まるしね。
オヤジはこれが病的に好きで嫁さんの車も同じ事をやっています。
燃費は普段使いの約倍の10キロですから随分変わるもんだな~と満足でした。
燃費は満足しましたが高速走行で横風を受けてのフラツキやトラックや高速バスの追い越しの際に風圧でキャンピングカーが押し戻しされてキャンカー乗りの誰もが言っている現象をオヤジもたっぷりと味わいましたよ。
構えていればな~んてことはないが、左から侵入してくる合流車線で左ミラーを覗き込んでる隙に右側をバスやトラックが抜き去り不意打ちを何度も食らいビックリだよ。
因みにオヤジのコルドバンクスのタイヤは215-70-15R、ショックだけ社外品でスタビライザーはノーマルです。
不意打ちを食らうと立て直しするのに時速80キロがドラテクの限界かなと自分に言い聞かせ安全運転に徹しましたね。
暫く走っていると遠くに赤色灯が路肩で回って数台の車が停車しているのが見えました。
覆面にでも捕まったのかと傍を通過する際に見えたのは大型トラックの左後輪の1本のバーストでした。
バーストは嫌だな~怖いな~と思いながら
脳裏に浮かんだのはキャンピングカーがバーストして横転する映像でした。
オヤジは40年以上車を転がしていますが1度もバーストどころかパンクも経験したことがなく、タイヤを交換したことすらありません。
バーストの未体験にドキドキが収まらない内にまたもや前方に三角表示板、その先の路肩に停車しているキャンピングカーを発見。
故障か?近づくと真新しいクレアでした。
左後輪がまたもやバーストしていました。
鉄チンホイールにシングルのノーマルタイヤでした。
ご家族はガードレールの外に退避されて携帯片手に電話している40代男性の姿がありました。
横転することなく路肩に退避出来たことは何よりでしたが、ご家族の事を思うと旅どころじゃなくなるよな~。
心配性のオヤジは予定より早くSAに入りタイヤを触ったりタイヤの潰れ等を見て回り30分程の休憩をとりましたね。
今回の帰省では80キロで2時間走って30分間の休憩を摂る230で走ることを信条に走ってましたがバーストした車を見ると兎に角自分の番にならないで~と神頼みと230に頼るしかありませんでした。
予想通り駐車場はトラック群で小型車枠にも停まってお決まりのアイドリング状態でした。
今日の走行は340.5kmとなりました。
230が効いたのか疲労感は余り感じませんでした、また窓を閉め切っても車内20℃で快適に就寝、耳栓持参して正解でした。
その1終わり
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