来月の7月に誕生日を迎えるオヤジです。
この時期の外気温は既に30℃を超えることもありますが我が家には自立歩行ができない保護猫の健太がいて、この暑い季節でも週2回の通院をしなければいけません。
通院するのにコルドバンクスを出動させますがマンション駐車場の炎天下、コルドバンクスの室内はそれ以上の蒸し風呂状態となっているため、出かける30分前からエンジンで起動する運転席側とダイネット側のクーラーを全開にして体温調整が上手くできない健太のためにある程度涼しくしています。
ところが最近ダイネット側のクーラーの冷えがイマイチであることに気づきました。
原因究明とばかりに諸先輩のブログを拝読するとリアクーラーの電磁弁が固着し冷風が出ずに生温かい送風状態になる事象が多くあることを知りました。
オヤジのコルドバンクスも同様の症状が出ているようです。
また拝読したブログには固着した電磁弁を叩いて直すともあり、オヤジも叩きましたが固着を解消できませんでした。
そこで1956年(昭和31年生まれ、蟹座)のオヤジが考えたコルドバンクスのピンポイント冷房施策を紹介します。
多分参考になりませんが・・・・
▽先ずは完成形から
一目瞭然、仕組みは運転席のクーラーの吹き出し口にホームセンターで買ってきたフレキシブルダクトΦ100をあてがい、出口をダイネットの好きなところに向けるというもの。
▽値段が¥800と安価
フレキシブルというだけあって簡単に曲げることや最長3mまで伸ばすこともできます。
エアコン吹き出し口から出た冷たい空気を狙った所にピンポイントで排出することができます。
▽こんな感じ
コルドバンクスの健太指定席はセカンドシートの窓側なのでそこの近くに冷風が届くようにフレキシブルダクトの出口を設置してます。
これだと、車内が蒸し風呂状態でも健太周辺が冷やされるので、これまでのように事前に30分かけて冷やさなくても直ぐに出かけることができ、長時間のアイドリングをしないで済むので環境と燃費も良くなりました。
最近のキャンピングカーは家庭用エアコンが装備され羨ましい限りですが、猫や犬を連れてのキャンカー暮らしには必要な装備ですよね。
とはいえ潤沢な資金もないオヤジは低予算で対処する、これもまた楽し!ですかね。
株投資で爆上がりしたら買い替えも視野に入るのだが・・・ナンチャテね。
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