猫と杖とキャンピングカーと

猫3匹との日常と、脚に障害のあるリタイヤおやじがキャンピングカーを快適化したり、ウ~ンと年の離れた嫁さんとあ~でもないこ~でもないと車中泊旅したときの模様などをお伝えするブログです。

猫と車中泊~3匹 初!編

ついにこの時がきた~。
ケン、モモ、サクたちと車中泊する時がきました。

この日のために、いろいろ準備しましたよ。
キャンピングカーでも猫たちがリラックス出来るような環境作りを心がけ
家で使っている同型の上から入るトイレや砂、
猫たちの緊張を和らげるフカフカ布団、毛布、
飛び出し注意のリードなど買い揃えました。
その他は家から、ごはんとおやつ、それぞれ使っているお皿などを詰め込み準備OK。

記念すべき3匹初の車中泊は近くの自宅から30km圏内の港に決定。
正直場所選びは悩みました。

近すぎず遠すぎず
穏やかな道でくねくね道がない
ある程度外灯が有り安全に車中泊出来て、
トイレがあるところを探しました。

年越し~初日の出を全員で拝み、1年を祈願出来そうな港。そんなに遠くなく、しかも安全に車中泊出来る・・・・なんてオヤジが思いつきそうなところで、いざ出立。

20時ごろ家を出て、途中休憩をはさみ、アクセルワーク、ブレーキングなど慎重な運転をしていましたが、ニャーニャーニャーの合唱がはじまり、慰めたり、励ましたりで嫁さん大変。

時間が経つにつれケン、モモは落ち着きはじめましたが、サクは最後まで泣き通し。流石小心者なのかな?

目的地に21時30分ごろ到着。
初日の出を車内からでも見えそうな場所に停め
それぞれが落ち着いたところで、年越しそば(マルちゃん)で2018年を送りました。
それから寝る準備をしベッド展開しみんなで好きな場所で寝ました。
モモとサクはバンクベットが落ち着くみたいです。

ケンは車中泊専用ゲージ(自家製)で眠ります。]

ベッド展開の途中でセミダブルサイズになります。


この感覚がキャンピングカーの良いところですよね。好きなときに寝れる。側には猫3匹いる。
この幸せ。最高です。
これまでは、猫を留守番やホテルに泊まらせて、どうしてるかな~?とか気になって翌日早く帰ろうか?っとなってた旅でしたから、一緒にいられ
る・・・とっ思いながら眠りについてました。

朝方、日の出の1時間前に起きました。
猫たちも家で寝てるような感じで、隣に寝てる嫁さんを起こし、お湯を沸かしてコーヒー入れて
「これがしたかった」と思いながら62才のオヤジは新年を迎えたのであります。

日の出は房総半島を越えて上がってきました。
来年は水平線から昇る初日の出を見に行きたいものです。




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